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2005年06月15日

白楽天を探して

少々こっ恥ずかしいのですが、久しぶりに詩集というものを探しています。
名前は、「白氏文集」

いえ、実はただ下記の読み下し文について、全文なのか抜粋なのか、訳は正確なのか意訳しているのか、白文にもあたって眺めてみたい(読んでみたいというほど図々しく吹けない^^;)という元々はそれだけの話だったのですが、これが、無いんですねぇ、どこにも・・・。
門司の図書館にはない。小倉の中央図書館まで行ったが全集が欠落していて(恥ずかしいぞ^^;)ちょうど
無くなっている巻に収録されてやはり無い。あきらめて本屋をまわったが、置いてない。
と、いう状態です。
アマゾンで購入するしかないか・・・。でも、高いんだよなぁ・・・。

因みに、こういう詩です。

五十八の翁方に後有り
静かに思いて喜ぶに堪えたり また嘆くに堪えたり
一珠甚だ小さくて還りて 蚌を慙づ
八子多しといえども鴉を羨まず
秋月晩くなる丹桂の実
春風新たに長ず紫蘭の芽
盃を持ちて祝り
願うことや 他の語なし
慎んで頑なに愚かなること
汝が爺に似ること勿れ

この間、明子をあやしながら「汝が爺に似ること勿れ」といったら、
「母親に似ても駄目よ」と女房殿がすかさず一言。
アプレ*な二人じゃけんのぉ・・・。

アプレ=アプレゲール aprs-guerre
〔戦後の意〕
(1)第一次大戦後フランスやアメリカなどで興った風俗革命・新芸術運動。
(2)戦後派。日本で、第二次大戦後、野間宏・中村真一郎などが旧世代の文学者と自らを区別するために用いたが、のちには無責任・無軌道な若者たちをもさすようになった。

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投稿者 uozumi : 2005年06月15日 06:26

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コメント

欠落している巻はどの巻ですか?
こちらを拝見してから、ずーと気になって気になって仕方がありません。

白居易には娘や息子をうたった詩がありますね。
どれも深い愛情が溢れていて、『長恨歌』の華やかさとは、また別のよさがあります。

「金ラン子」(すみません、「ラン」の字を忘れました)という娘を歌った詩を、ずっと昔に読んで、気に入っていて、本も持っていたはずなのですが、こちらのBiogを拝見して、もう一度開いてみようと思うのに、どうしても本が見つかりません。見つからないと、なおさら気になって、本棚をひっくり返して、それでもなくて・・・のどの奥に魚の骨が刺さっている気分です。

中央図書館に行かれたそうなので、北九大の図書館の蔵書検索も、多分、なさったと思いますが、そこにもなかったのでしょうか?
谷口文庫の中に明治書院の新釈漢文大系があるのを、以前見ました。
谷口文庫の本も、蔵書検索の対象になっているそうですが、ここにもなかったのでしょうか?

すみません、いったん気になりだすと、本が見つかるまで落ち着かないのです。

その漢詩が載っている本と出版社を、よかったら教えて下さい。

投稿者 カーラ : 2005年06月15日 19:08

カーラ 様

コメントありがとうございます。
中央図書館には「白氏文集」があったのですが、全巻揃っていなかったのです。最初、借り出しされているのか、と思ったのですが、調べて貰ったら、蔵書データ上にも欠けているのが分かりました。多分、古い本ですから、毀損して処分になり、補充がされていないのだろうな、と思います。
北九大というのは、盲点でした。そうですね、今は図書館は市民に開放されているのですね。
何ぼなんでもあるでしょうから、こんどお邪魔してみよう、と思います。
(でも、気持ちはこれを機会に一冊購入に傾いていたりします)

投稿者 魚住 : 2005年06月16日 07:06