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生まれて初めて印象に残った世界的事件

実は今日(まだ9分程ある)で40になりました。
なってみると、特に感慨は沸かないものですね。
ここで書いているような過去もあり、この年まで生きているというそれだけで十分幸せなのですが、大感激、というものでもありません。
逆に、落ち込むことも恐怖みたいなものに駆られることもないです。

寧ろ、時間が刻々と減っていく恐怖のような、切迫したような、目をそむけたいような思いは、37とか38の頃が一番強かったです。
その頃かな、「40になるのって恐怖みたいなものはないですか?」みたいな質問を40になった事をサイトに書いていたあるネットワーカーに質問したことがあるのですが、頂いた答えは
四十にして惑わず、という言葉は、
「人間四十になる頃には、
ほかの可能性はほとんど絶たれてしまっているから、
今やっていることを迷わず続けなさい」
と解釈すべきだと、昔、塩野七生さんに教わりました。
至言だと思います。

と、いうものでした。

なんとなく、分かったような気がしないでもない今日この頃です。

それはともかく、先日の食事時、妻と二人で、「生まれて初めて印象に残った世界的イベントは何か」という話をしました。

妻は私に「大阪万博がそうじゃない?」と言ったのですが、残念ながら、私は万博については殆ど記憶がありません。
私の場合、一番最初に強い印象を受けたのは、アポロ11号の月着陸でした。
テレビで見た中継画像と、アポロのプラモデルを兄と二人でせがんで買ってもらい、父が作っている様子が妙に頭に残っています。あれ、月着陸船の足が細くって立てたら折れそうで大変だった、というのは、後々まで家族で話した記憶があります。
後、新聞社の別冊グラフ誌だったかをボロボロになるまで何年も見たのと、チューブ入りのチョコレートを宇宙食のつもりで食べたりしたことでしょうか・・・(あのチョコレート、まずかったような気が・・・)
で、妻にあんたは?と聞いたら返ってきた答えが「ホメイニさん
「・・・」(なぜ?)
LovePeace&Rock'nRollで「未来は明るい」と信じていた60年代と、
迷いと混乱の中に沈んでいた70年代の違いを象徴するような
両者の回答でした。


さて、この明子は、まだ始まったばかりの自分という物語の始めての記憶に、どんな世界的事件を記憶することになるのでしょうか・・・。
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