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門司港生活 第3章 第1話
【Cafe 門司港スタイル】
少しづつ、南東の風が吹き出した昼下がり、いつものように・・・
瀬上がミシン台の端っこに足を乗せて
マンガを読んでいる
山中は外車の本を広げてお客さんに熱く
語っている
五島はまーくんを連れて仕事に行く為
その建物を後にしようとしている
時正は柱にもたれながら携帯電話で
楽しそうに話してる
タクマと魚住さんとよっちゃんは「VAIO」を囲んで
真剣に話し合ってる
JAPの三人は昨夜、お客さんの車を救出の帰りに
ここで仲良く寝ている
石丸は昨日手に入れたロング・ボードをどこに飾るか
ニヤニヤしながら悩んでいる
小島さんは帽子のレイアウトをするため
ミッキーと話し合ってる
マルタンさんは相変わらず猫背のまま
接客してる
古城はお気に入りの本を見ながら
新しい味を探してる
おいらは・・・
「コーヒー飲む人!」ってみんなに声を掛ける
「ぷちさん!俺はアイス!」と瀬上
「悪いけど、ここにも下さい」と山中
「俺はいいわ、おい!行くぞ」と五島
時正は・・・それどころではない様子
「あっ、僕も下さい」と魚住さん
和田は寝返りをうっている
「遅い!早よ言えよ・・・カプチーノくれ」と一言・・・石丸
「あっ、いいですね〜」と小島さん
「おっ、いいっすか?」とマルタンさん
「蓮根買って来ます・・・」と古城
ひとつのフロアにみんながそれぞれ・・・
いつもの昼下がりのように・・・
なんてな・・・
word by 邂逅
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